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カテゴリー:話し方
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正しい言葉は聞こえがよくなく、聞こえがよい言葉は正しくない。
著者 老子
人から押しつけられた意見よりも、自分で思いついた意見のほうを、我々ははるかに大切にするものである。とすると、人に自分の意見を押しつけようとするのは、そもそも間違いだといえる。暗示を与えて、結論は相手に出させるほうが、よほど利口だ。
著者 デール・カーネギー
議論に勝つことは不可能だ。もし負ければ負けたのだし、たとえ勝ったにしても、やはり負けているのだ。なぜかといえば、仮に相手を徹底的にやっつけたとして、その結果はどうなる? やっつけたほうは大いに気をよくするだろうが、やっつけられたほうは劣等感を持ち、自尊心を傷つけられ、憤慨するだろう。
著者 デール・カーネギー
(私は)相手が明らかに間違ったことを主張しても、すぐそれに反対し、相手の誤りを指摘することをやめた。そして、「なるほどそういう場合もあるだろうが、しかしこの場合は、少し事情が違うように思われるのだが……」というぐあいに切り出すことにした。
著者 デール・カーネギー
次の六つの心得を守れば、礼儀正しさの習慣を身につけることができる。1.相手の話には熱心に耳を傾ける。2.相手の話に口をはさまない。3.初対面の人の名前はすぐ覚えて、できるだけ使う。4.もし相手の言い分が間違っていても、そっけなくやりこめるのはよくない。5.自分のほうが偉いといった態度を見せない。6.自分の考えが間違っていれば、素直にあやまる。
著者 デール・カーネギー
命令を質問の形に変えると、気持ちよく受け入れられるばかりか、相手に創造性を発揮させることもある。
著者 デール・カーネギー
議論に負けても、その人の意見は変わらない。
著者 デール・カーネギー
人を動かす秘訣は、まず相手の言い分に耳を傾けることである。
著者 デール・カーネギー
今までのやり方(意見の言い方)を変えてみると、ずいぶんと利益があった。人との話し合いが、それまでよりもよほど楽しく進む。控えめに意見を述べると、相手はすぐ納得し、反対する者も少なくなった。私自身の誤りを認めるのが大して苦にならなくなり、また、相手の誤りも、たやすく認めさせることができるようになった。
著者 デール・カーネギー
私は、人の意見に真っ向から反対したり、自分の意見を断定的に述べないことにした。決定的な意見を意味するような言葉、たとえば、「確かに」とか「疑いもなく」などという言葉はいっさい使わず、その代わりに「自分としてはこう思うのだが……」とか、「私にはそう思えるのだが……」と言うことにした。
著者 デール・カーネギー
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