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カテゴリー:心を保つ言葉
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物事に熱中できなければ、いくら才能があってもいつまでも芽を出さない。
著者 デール・カーネギー
熱中を得る方法は、自分の手がけている事柄を正しいと信じ、自分にはそれをやり遂げる力があると信じ、積極的にそれをやり遂げたい気持ちになることである。昼のあとに夜がくるように、ひとりでに熱中がやってくる。
著者 デール・カーネギー
熱中は単なる上っ面だけのものではなく、内面から働きかける。熱中は、自分の取り組んでいる事柄の何かある一面に心底からほれこむ場合に、生まれてくる。
著者 デール・カーネギー
どうすれば物事に熱中できるだろうか。まず自分の手がけている事柄のどんな所が好きか自分に言い聞かせて、嫌いな部分は捨てて、さっさと好きな部分へ移ることだ、それから夢中になって行動する。誰かに自分の好きな部分について聞かせてやる。なぜそうしたことに興味があるのか、教えてやる。
著者 デール・カーネギー
私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。そしてその支配力は私たちの睡眠・食欲・血圧・健康・幸福にまで及んでくる。
著者 デール・カーネギー
憎しみは、ほかのどんなものよりもエネルギーを消耗する。その消耗のひどさは、重労働よりも、病気よりも、ちゃんと理由があって心配する場合よりも、はるかにはなはだしい。だから憎しみの炎が自分の体の中へ入ってきたら、すぐさま消すことだ。その代わりに美しい考えを入れてやろう。われわれの精力は神から授かった貴重なものだから、価値のあるものだけに費やさねばならぬ。
著者 デール・カーネギー
自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。そうすれば、お世辞などはまったく無用になる。嘘でない心からの賞讃を与えよう。心から賛成し、惜しみなく賛辞を与えよう。相手は、それを、心の奥深くしまい込んで、終生忘れないだろう──与えた本人が忘れても、受けた相手は、いつまでも忘れないでいつくしむだろう。
著者 デール・カーネギー
まず相手の長所をほめる。それから徐々に相手の欠点を教えてやればよい。この方法を用いれば、会社、工場、家庭で効果があり、妻に対して、子供に対して、両親に対して、ほとんど世界中の人間に対して効果がある。
著者 デール・カーネギー
他人を指導して欠点を直してやり、良い方向に向けてやろうと思うなら、まずあなた自身から始めてはどうか。まったく自己本位に考えれば、そのほうがはるかに利益がある。その上、危険もはるかに少ない。
著者 デール・カーネギー
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