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アーカイブ:2018年 8月
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人間も本当に下等になると、ついに他人の不幸や失敗を喜ぶこと以外の関心をなくしてしまう。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
ただの一日は間違いと失敗にすぎぬが、それが積み重なって、ある期間になれば結果や成功がもたらされる。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
寛大になるには、年をとりさえすればよい。どんなあやまちを見ても、自分の犯しかねなかったものばかりだ。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
若い内は誤謬も結構である。ただそれを老人になるまでひきずっていってはならない。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
太平の世における愛国心は、庭前を掃除し、家業に勉励し、世務に努力するよりほかに道はない。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
発言し、活動しなければならない。多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
立法者にしろ、革命家にしろ、平等と自由を同時に約束する者は、空想家か、さもなくば詐欺師だ。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
国を鉄床にたとえよう。ハンマーは支配者、打ち曲げられる鉄板は民衆。勝手気ままなめくら打ちに、いつまでたっても地金(じがね)ができあがらねば、鉄板こそ迷惑である。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
余は罪と同様に失策を憎む。分けても政治的失策は特に憎む。それは幾百万の人民を不幸のどん底に吟呻(ぎんしん)せしめるからである。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
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