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過去の記事一覧
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情熱は欠陥であるか、美徳であるかである。ただどちらにしても度を越えているだけだ。大きな情熱は望みのない病気である。それを癒し得るはずのものが、かえってそれを危険にする。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
なぜ私は結局、最も好んで自然と交わるのか。自然は常に正しく、誤りはもっぱら私の側にあるからである。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
自然は一冊の書物である。不可解であり、しかも歴然と明白なるものだ。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
自然は絶えず建設し、また絶えず破壊する。自然の工場は及び難い。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
自然に順応することができれば、事はすべて自(おの)ずからにして成るのである。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人はたとえ自然に反抗する場合でも、自然の法則に服従する。逆らってみようというときでさえ、自然とともに働くのだ。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人間が据(す)えたものは、正しいにせよ正しくないにせよ、どうもぴったり合わない。しかし神が据えたものは、正しかろうが正しくなかろうが、常にその所を得ている。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
目で見、耳で聞き、心に感じることは間違わない。間違うのは判断だ。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人間にとって最も喜ぶべきことは、はっきり自覚した目的を持つことと決断、さらに実行である。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
立派な目標と偉大な仕事をやり遂げる道は二つしかない。体力と耐久力である。体力はほんの一握りの恵まれた人間のものである。しかし厳しく身を守り、常に耐え抜くことは、ごく弱小な者でもできるし、たいていの場合目標を達成する。これは、彼の無言の力が時が経つにつれ、何ものにあってもへこたれないほど強力になるからだ。
著者 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
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