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カテゴリー:経営
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(企業の)「予定」つまり「目標」は経営者の意志と表現であり、自らの手で新たにつくり出そうとしていくものを描き出したものである。その意味で(企業の)予定は決して変更されるようなものではなく、どんなに環境が変化しようと最後までめざすべきものである。
著者 稲盛和夫
自己中心的な動機で設立された企業は、従業員の信頼も献身も得ることはできません。動機が善であり、実行過程が善であれば、結果を心配する必要はないのです。
著者 稲盛和夫
センスも教養もなくて、人間性が欠落しているような人は、精神的なものが純でありませんから、そういう馬力が成功の原因であると同時に、いったん何かことがあると、成功と同じ原因が没落の原因になるんですね。
著者 稲盛和夫
企業の使命は、自由で創意に富んだ活動によって新たな価値を生み出し、人類社会の進歩発展に貢献することである。このような活動の成果として得られる利益を私は「額に汗して得る利益」と呼び、企業が追求するべき真の利益と考えている。
著者 稲盛和夫
高付加価値製品へのシフトはそう簡単にはいきません。従来製品からがらりと変わった斬新な製品の開発は、そんなに容易ではありません。それよりも既存の製品をベースに材料の一部を変えたり部品を付け加えたりして、じりっじりっと改良していくべきです。自分の土俵を大事にし徐々に工夫を凝らしていく。その方が結局は高付加価値化への早道です。
著者 稲盛和夫
固定概念に基づいて、経営を行ってはいけません。枠にとらわれない「心の自由人」でなければ、クリエイティブな発想も高収益も達成できるはずがありません。自らの常識を破り、自己を変革していくことが経営者には必要です。
著者 稲盛和夫
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