- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2018年 8月
-
私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。そしてその支配力は私たちの睡眠・食欲・血圧・健康・幸福にまで及んでくる。
著者 デール・カーネギー
憎しみは、ほかのどんなものよりもエネルギーを消耗する。その消耗のひどさは、重労働よりも、病気よりも、ちゃんと理由があって心配する場合よりも、はるかにはなはだしい。だから憎しみの炎が自分の体の中へ入ってきたら、すぐさま消すことだ。その代わりに美しい考えを入れてやろう。われわれの精力は神から授かった貴重なものだから、価値のあるものだけに費やさねばならぬ。
著者 デール・カーネギー
自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。そうすれば、お世辞などはまったく無用になる。嘘でない心からの賞讃を与えよう。心から賛成し、惜しみなく賛辞を与えよう。相手は、それを、心の奥深くしまい込んで、終生忘れないだろう──与えた本人が忘れても、受けた相手は、いつまでも忘れないでいつくしむだろう。
著者 デール・カーネギー
まず相手の長所をほめる。それから徐々に相手の欠点を教えてやればよい。この方法を用いれば、会社、工場、家庭で効果があり、妻に対して、子供に対して、両親に対して、ほとんど世界中の人間に対して効果がある。
著者 デール・カーネギー
事態を好転させるチャンスがある限り戦うべきだ。けれども、常識で判断してもはや万事休すとなれば、「悪あがきをしたり逆転を望んだりしない」ことが正気の沙汰というものだ。
著者 デール・カーネギー
たいていの者にありがちな問題は、せっかくこちらへ向かってくるチャンスに、目を閉じてしまっていることだ。チャンスを自分で探し求める者はごくまれだし、チャンスを見逃して痛い目に合ってもまだ目を閉じている者が多すぎる。
著者 デール・カーネギー
他人を指導して欠点を直してやり、良い方向に向けてやろうと思うなら、まずあなた自身から始めてはどうか。まったく自己本位に考えれば、そのほうがはるかに利益がある。その上、危険もはるかに少ない。
著者 デール・カーネギー
自分の欠点ばかり気になり出したら、そんな劣等感を直してくれる人間はこの世に一人しかいない。つまりあなた自身だ。
著者 デール・カーネギー
世界の大偉業の大半は、もはやこれで絶望かと思われた時にも、なお仕事をやり続けた人々の手によって、成し遂げられた。
著者 デール・カーネギー
Copyright © 名言の本棚 All rights reserved.
PAGE TOP
Notice: Undefined variable: loop_count in /home/fgm/meigen-book.net/public_html/wp-content/themes/opinion_child/archive.php on line 36