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アーカイブ:2018年 8月
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熱中を得る方法は、自分の手がけている事柄を正しいと信じ、自分にはそれをやり遂げる力があると信じ、積極的にそれをやり遂げたい気持ちになることである。昼のあとに夜がくるように、ひとりでに熱中がやってくる。
著者 デール・カーネギー
熱中は単なる上っ面だけのものではなく、内面から働きかける。熱中は、自分の取り組んでいる事柄の何かある一面に心底からほれこむ場合に、生まれてくる。
著者 デール・カーネギー
どうすれば物事に熱中できるだろうか。まず自分の手がけている事柄のどんな所が好きか自分に言い聞かせて、嫌いな部分は捨てて、さっさと好きな部分へ移ることだ、それから夢中になって行動する。誰かに自分の好きな部分について聞かせてやる。なぜそうしたことに興味があるのか、教えてやる。
著者 デール・カーネギー
分別と忍耐力に支えられた炎のごとき情熱を持つ人は、一番成功者になれる資格がある。
著者 デール・カーネギー
ちょっと手を休めて、窓の外の美しさを眺めよう。そこに世界がある。──楽しもう。今夜外へ出て、星空を眺めよう。それは大自然の驚異だ。
著者 デール・カーネギー
どんな愚者でも批判し、非難し、文句を言うことはできる。そして、多くの愚者がそうする。
著者 デール・カーネギー
人から押しつけられた意見よりも、自分で思いついた意見のほうを、我々ははるかに大切にするものである。とすると、人に自分の意見を押しつけようとするのは、そもそも間違いだといえる。暗示を与えて、結論は相手に出させるほうが、よほど利口だ。
著者 デール・カーネギー
議論に勝つことは不可能だ。もし負ければ負けたのだし、たとえ勝ったにしても、やはり負けているのだ。なぜかといえば、仮に相手を徹底的にやっつけたとして、その結果はどうなる? やっつけたほうは大いに気をよくするだろうが、やっつけられたほうは劣等感を持ち、自尊心を傷つけられ、憤慨するだろう。
著者 デール・カーネギー
(私は)相手が明らかに間違ったことを主張しても、すぐそれに反対し、相手の誤りを指摘することをやめた。そして、「なるほどそういう場合もあるだろうが、しかしこの場合は、少し事情が違うように思われるのだが……」というぐあいに切り出すことにした。
著者 デール・カーネギー
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